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男性不妊治療 / ED診療
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~11:30 | |||||||
14:00~16:30 |
-事前の電話予約が必要です。
-金曜午後(完全予約制)
-土日祝・年末年始は休診です。
当院では自費診療にて男性不妊診療およびED診療を提供しております。診療を希望される方は電話で予約をおとりください。(現在のところ手術は行っておりません。)
生殖年齢の男女が妊娠を希望し、ある一定期間、避妊することなく通常の性交を継続的に行っているにも関わらず妊娠に至らない場合、不妊とされます。
ある一定期間というのは、以前は「2年間」と定義されておりましたが、2015年に「1年間」に短縮されました。つまり、子作りを目指したカップルが1年以上妊娠しない場合、不妊症ということになります。
一般的に日本で不妊に悩むカップルは7-8組に1組程度と言われております。不妊といえば女性に原因が多いと思っている方が多いのではないでしょうか?世界保健機関(WHO)の報告によりますと、実は不妊カップルの約半数は男性に原因があるとされております(図1)。
当院では不妊に悩むカップルのために男性不妊診療を行っている、沖縄では数少ない病院のひとつです。子作りをしているにも関わらずなかなか子供が授からないというカップルの男性はぜひ受診してください。
男性では思春期になると精巣での精子形成が始まります。精巣で作られた精子は精巣上体(副睾丸)に貯蓄され、射精時に精管によって運ばれ、尿道を通って体外に放たれます。
男性不妊の原因は
1.精巣で精子をうまく作ることができない
(これを造精機能障害といいます)
2.精巣で作られた精子を体外に運ぶことができない
(これを精路通過障害といいます)
3.勃起や射精が上手にできない
(これを性機能障害といいます)
という3つの病態に大別され、それぞれの病態にさまざまな原因が存在します(表1)。
近年は性機能障害が以前と比べてかなり増えております。当然のことながら、原因によって治療法は異なりますので、どのような因子が不妊の原因となっているのかを突き止めなければなりません。原因を調べるために陰嚢の触診、精巣の超音波検査、内分泌検査(血液検査)、精液検査を行います。
まだ精液検査を施行したことがない方、既に他院で精液検査を受けた方、いずれの場合もまずは当院で再度精液検査を施行します。
精液検査には禁欲期間が非常に重要です。
2日以上7日以下の禁欲期間で検査を受けてください。
診察当日に当院完備の採精室で精液を採取して頂くか、診察前にあらかじめ容器を当院までとりに来て頂き、精液採取後1時間以内に持参して頂くこととなります。
陰嚢の診察、精巣超音波検査、内分泌検査(血液検査)を施行します。次週以降に再診頂き、再度精液検査を行い、内分泌検査結果を説明します。結果を確認後にそれぞれの原因に応じた治療を行います。手術が必要な場合には紹介します。
採血を施行し、内分泌機能や脂質代謝異常、糖尿病の有無を検索します。次週以降に検査結果を説明し治療を行います。
※クレジットカードでのお支払い可能です。
なお、当院ではブライダルチェックも実施しております。未婚の方はもちろんのこと、不妊ではないが結婚されてまもない方、症状はないけれども感染症検査をご希望の方はお電話でご予約ください。
検査内容
精液検査
検査料金
5,500円(税込)+ 精液採取用カップ:150円(税込)
※当日に結果説明と結果のお渡し可能
◆ 精液検査には禁欲期間が非常に重要です。
必ず2日以上7日以下の禁欲期間で検査を受けてください。
診察当日に当院完備の採精室で精液を採取して頂くか、診察前にあらかじめ容器を当院までとりに来て頂き、精液採取後1時間以内に持参して頂くこととなります。
検査内容
血液検査(B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV)
尿検査(クラミジア、淋菌)
検査料金
11,500円(税込)
※検査結果は検査後1週間程度で郵送
当院は男性にも、女性にも、優しい泌尿器科クリニックです。